ハンズオンセミナーレポート1 LINE Blockchain Developersでサービスを設定するまで

こちらのレポートには実際のハンズオンの手順も記載しておりますので、ぜひLINE Blockchain Developersを使って試してみてください!

こんにちは。やんちゃる(twitter : @yanchal_crypto)です。
LINE Blockchainの2回目のMeetupに参加してきました!実は昨年の12月のMeetupにも参加しており、LINE Blockchainの取り組みは情報を追っていました。今回も縁があってハンズオンのMeetupに参加させていただきました!

 

今回はMeetup#2に参加した当日の概要とLINE Blockchain Developers(LBD)の技術的な内容をレポートしたいと思います!

 

-このレポートの目的
①LINE Blockchain で今後どのようなアプリが開発できるようになるか?などの感想等を報告すること
②LBDの使い方を知ってもらってLINE Blockchainの開発者のコミュニティを拡大すること
③Blockchainを使ったサービスの企画に興味・関心がある方に実際に手を動かしてもらい、LINE Blockchain Developersの使用感を試すきっかけを提供すること

 

-イベントの参加者数
全33の申し込みのうち8割の方が外部企業の方で、エンジニアの方からCEOの方まで、幅広い層の方が出席されていると伺いました。

 

ブロックチェーンへの関心が数年前に比べ高まってきているなと感じました!私も開発者としてLINE Blockchainの今後の発展が楽しみです!

 

-LINE Blockchain Developersのテスト環境とメイン環境

 

① 無料で解放されたテストネット(Cashew)
LINE Blockchianでは、テスト環境(Cashew)を無料で公開されています。LBD承認済み(所要日数1~2日程度)のLINEアカウントなら誰でも自由にテスト開発ができるという仕組みを知って、これはすごいと思いました!なかなか思い切った取り組みですね!

 

② アプリ公開用のメインネット(Daphne)
LBDを通してCashewで開発したアプリケーションは、メインネット(Daphne)に移行することができるそうです!無料でアプリ開発してからメイン環境へ。これはいいですね!開発がリーズナブルだと思います!

 

*メインネットに移行するときは別途LINEが定めている審査項目をクリアする必要があるようです。LBD使用料(APIコール数)に応じた料金体系で、価格も比較的安いなと思いました。(私個人の感想です)

価格表はこちら

 

ブロックチェーンはまだこれからの技術と言われているので、LINE Blockchainの提供しているCashewの仕組みの認知をもっと広げて、まずは手軽にブロックチェーンを触ってみるという動きが増えてくればいいなと思っています!

 

それではレポートにいきましょう!

 

イベントの流れ

 

今回は実際にハンズオンで教えてもらったLINE Blockchain Developersの画面を元にレポートします!これをもとに、みなさんもテストネットを触ってみてくださいね。

登壇者 LINE+ Blockchain Dev1チーム 坂井さん

01 Blockchainサービス(dApp) と管理ウォレットの作成
02 Non-fungible Item Tokenの作成
03 LINE Blockchain Developers APIへの接続確認
04 認証情報の作成
05 Non-fungible Item Token情報の照会
06 Non-fungible Item Tokenの鋳造
07 Non-fungible Item Tokenの送信(Option)

 

事前準備

*LINE Blockchain Developersアカウント
*Webブラウザ
*Unix/LinuxShell
*curlコマンド
*jqコマンド
*opensslコマンド
*base64コマンド

 

jqコマンドのインストール方法(特にjqは入っていないことが多いため記述しておきます)

CentOSの場合

sudo yum -y install epel-release

sudo yum -y install jq

sudo apt -y update

sudo apt -y install jq

Mac OSの場合
①Homebrewをインストール

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

②jqをインストール

$  brew install jq

参考にした情報
LINE Blockchain Developers APIガイド
認証
APIリファレンス
LINE Blockchain Developers APIサーバー (Cashew = TestNet)

 

LINK Blockchain Explorer

 

上記の準備が完了してるのを確認し、ハンズオンセミナーがスタートしました。
以下にセミナーの流れに合わせてLBDの使い方をまとめました。

 

LINE Blockchain Developersでサービスを作ろう!

 

① LINE Blockchain Developersにログインし、ダッシュボードを開く

 

②「新規サービスの作成」をクリック

 

③プロバイダーを選択して「新規チャンネルを作成」を実行
・プロバイダーがない場合は作成してください(例.test)

作成したプロバイダーを選び、「新規チャンネル作成」をクリックしてください

ブロックチェーンチャンネルを作成

④ 手順に沿って入力し、利用規約に同意、開発者契約を読んで同意にチェック

最後にチャンネル作成に関する同意を行います。

これでLINE Blockchain Developersで新規サービスを作成する準備が整いました!

 

次の記事では実際にdAppsの作成とのトークン発行の手順をご紹介します!